背中がかゆい原因はヒートテックかも 乾燥肌向けのインナー3選

寒い

 

こんにちは、クジです。

 

最近、急に冷えてきましたね。

まだ10月なのに、Twitterのトレンドで「ヒートテック」がランクインしていて驚きました。

日本は四季がある国といいますが、秋はどこに行ったのか…(‘_’)

 

幸い、今の住まいは関西。

なので、まだヒートテックを着るほどの寒さではないですが、準備をしておこう!というきっかけになりました。

 

ということで、今回はヒートテックについて調べたこと、そして乾燥肌の人向けのインナーを紹介します。

 

ヒートテックってどんなもの?

ヒートテック

引用: https://www.uniqlo.com/jp/ja/

 

UNIQLOの「ヒートテック」は、冬に愛用している人も多いのではないでしょうか。

とっても暖かいのに、うすくて動きやすいインナーです。

 

では、なぜヒートテックは暖かいの?

 

それは、「吸湿発熱」という仕組みを利用しているからです。

 

私たちの体は、皮膚の表面から水分が出ています。

この水分が繊維にくっつき、水分の粒が繊維の間でこすれます。

その摩擦によって熱が生まれるのです。

 

また、アクリルという繊維が使われているので、作り上げた熱を保つことができます。

ちなみに、ヒートテックには、ポリウレタン、レーヨン、アクリル、ポリエステルが入っています。

 

ヒートテック以外の発熱インナー

training

 

UNIQLOの「ヒートテック」以外にも、あったかいインナーはたくさん発売されています。

以下、参考までにお目通しいただければ幸いです!

※リンクは公式ページです

 

ユニクロ:ヒートテック

GU:STYLE-HEAT

グンゼ:ホットマジック

ミズノ:ブレスサーモ

しまむら:ファイバーヒート

セブン&アイ・ホールディングス:BODY HEATER

イオン(トップバリュー):ピースフィット など

 

調べるとものすごいたくさん出てきました!

キリがないのでこれくらいにしておきます(笑)

 

乾燥肌への影響

背中

 

上記でも少し説明しましたが、ヒートテックは「吸湿発熱」という仕組みを利用しています。

他メーカーのあったかいインナーも、元となる仕組みは同じようです。

※全部を調べたわけではないのでご了承ください…

 

「吸湿発熱」という仕組みは、体から出る水分を利用します。

乾燥肌の人の場合、元々の体内の水分が少ない状態です。

水分が少ない肌から、さらに水分を取られてしまい、余計に乾燥してしまう、ということがあります。

また、乾燥した肌と繊維が摩擦することでかゆみが出てしまう場合があるのだとか。

また、乾燥肌でなくても化学繊維ですので、体質によってかゆみが出る人もいるようです。

 

乾燥肌、敏感肌、かぶれなどで何かあった場合は皮膚科へ受診・相談されることをおススメします。

 

乾燥肌な私の失敗談

mistake

 

私もヒートテックがあったかいと聞いていたので、仕組みを理解せずに購入しました。

初めて着た時、気になることは特になかったのですが、お風呂に入るため服を脱いだらビックリ…!!

黒色ヒートテックの内側が白い粉まみれに…。

 

え、ナニコレ…私の皮膚?!ってなりました。

そしてお風呂に入ったらめちゃくちゃかゆい!!

 

お風呂から出てからもしばらくかゆくて、保湿クリームを塗りたかったのですが、手が届かんのですよ(笑)

その後、着用していませんでした。

 

しかし、何を思ったのか…

ヒートテックの「極暖」が出た時、「これならいけるのでは?!」と再チャレンジ。

結果は言わずもがな、惨敗です。

 

そりゃそうだ、仕組みは一緒なんだもの。

以降、着用していません…(´;ω;`)

 

乾燥肌って本当につらいですよね。

乾燥肌に優しいボディーソープやシャンプーを買ったり、冬服でかゆくならないように気をつかったり。

しかもどれも決して安いものではないんですよ。

 

乾燥肌の人が、私と同じ失敗を繰り返さないよう祈ります(^^*)

 

ヒートテックの代わり 3選

shopping

 

私にはヒートテックは不向きということが分かったので…。

ヒートテックの代わりになるものを厳選して3つ紹介します!

 

mont-bell:スーパーメリノウール

mont-bellのスーパーメリノウールは、薄手ながらも高い保温性を備えたアンダーウエア。

ウール85%+ポリエステル15%です。

登山、ハイキング、旅行を使用用途として作られています。

そのため、汗をかいても冷えを感じにくいように、湿気をゆっくり逃がすように作られています。

よく登山やハイキングに行く人は1着は欲しいですね♪

ただ、ちょっとお値段は高めです。

インドアな私は、残念ながらまだ利用したことがありません。


グンゼ:快適工房

グンゼの快適工房は、肌にやさしい綿100%。

肌側マイクロ起毛肌着です。

やわらかく、ゆったりした着心地。でももたつかない。

絶妙なフィット感です。

そしてオールシーズン身に着けられるのも魅力のひとつではないでしょうか。

 

着た感じは、いかにも肌着!という感じです(笑)

乾燥肌の私でも来ていて不快感やかゆみはありませんでした!

また、肌の弱いご年配の方も着られる商品だと思います。


 

無印良品:綿とウールで真冬もあったかインナー

 

続いて紹介するのが、無印良品の綿とウールで真冬もあったかインナー。

無印はいたるところにあるので、商品を手に取りやすいのではないでしょうか。

「天然の機能素材ウールを綿で包んだ糸」を使った天然素材100%の肌着だそうです。

肌の油分を過剰に吸収することのない綿は乾燥肌にも優しいです。

そして帯電しにくい素材なのでウールのニットなどを重ね着しても、静電気が起きにくいのだとか。

 

早速購入したのですが、ニットと一緒に着る機会はまだもう少し先かな。

不通に着る分には、特にチクチクすることもなく、程よい着心地です。

エスカレーターに乗るときやドアを開けるとき、よく静電気がバチッとなるので、これを着ている時は少しでもましだと嬉しいな、と思います!


最後に

あたたまる

 

いかがでしたでしょうか。

今回はヒートテックについて調べたこと、そして乾燥肌の人向けのインナーを紹介しました。

 

乾燥肌や敏感肌の方は、ウール、綿、シルクなどの天然素材でできたインナーを選ぶと良いと思います。

ただ、どの素材もあう、あわない、があると思います。

自分に合ったものを身につけて、快適な冬を過ごしましょう♪

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

またお越しください。

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